町田はこんな街だ!特徴や魅力、住みやすさを徹底解説 | 東京・神奈川の不動産のことならエムイーPLUS町田

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エリア特集町田はこんな街だ!特徴や魅力、住みやすさを徹底解説

本記事では町田市の特徴や魅力、住みやすさについてご紹介します。これから住まい探しを始める方も、既にお探し中の方も、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?理想の住まいを見つけるために、魅力の詰まった町田市を徹底解剖していきます。読めばきっと住みたくなる、町田市の魅力がこの記事に詰まっています。

1.町田市の基本情報

この章では町田市の概要をご紹介しています。町田市近辺で住まい探しを検討されている方は、魅力を再発見する手助けとして参考になさってみてください。

1-1.概要

町田市は東京都のほぼ中央南部に位置し、東京都では23区を除いて2番目に人口の多い都市です。東は川崎市や横浜市、西には相模原市、南は大和市、北は東京都の八王子市や多摩市と接しています。駅前には百貨店や商業ビル、飲食店が立ち並び商業都市としての側面も持ちます。また複数の大学のキャンパスが設置されていることから、若者の多い町としても知られています。

町田市の所在

1-2.環境と災害リスク

町田市がある武蔵野台地は関東ローム層からなる高台の平坦な地域です。市内には鶴見川と境川、さらに鶴見川の支流である恩田川、真光寺川、麻生川を合わせて計5つの河川が市内を流れています。一部には遊歩道も整備され、運が良ければ市の鳥であるカワセミに出会える可能性もあります。町田市は地形的に大きく丘陵部・台地部・低地部の3つのまとまりが見られます。また多摩丘陵と相模原台地の境界線上に位置し比較的災害リスクの低いエリアと言えるでしょう。特に丘陵部・台地部では周辺を流れる河川の影響で浸食されなかった地域が高台となって残り、今の地形となりました。この地形は洪積台地と呼ばれ日本に多く点在する地形でもあります。

相続から売却までの流れ

洪積台地である武蔵野台地は全体的に地盤が強く、沈下や地震の揺れ、液状化、大規模な水害などの災害リスクが小さい地域であると言えます。しかしながら、台地であるだけでは安心とは言い切れません。地域によって地盤上の堆積物次第で罹災程度が大きくなりやすくなる可能性もあります。購入予定の物件を絞る前に必ずハザードマップ等を確認しておきましょう。

以下に町田市のハザードマップをまとめています。その他にも様々な機関が発行するマップもありますので、何個かチェックしておきましょう。
町田市ハザードマップ(エリアによってマップが分かれるため居住地区のものを確認しましょう)
ハザードマップポータルサイト(様々な災害リスクを地図と重ねながら確認できます)

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2.アクセス

町田市のアクセスをご紹介します。特に電車の利便性が高く、市内を走るバスが更に利便性を向上させているため、町田市全体のアクセスはとても優れていると言えます。

2-1.電車

町田市の電車アクセスに目を向けると、小田急線やJR線、京王線、東急田園都市線の4路線が通り、9つの駅を擁します。小田急線なら新宿や渋谷の都心方面には約30分、鎌倉や江の島、小田原方面にも40分程度でアクセスすることが可能です。さらに、少し足を伸ばせば箱根まで1時間でアクセスでき、仕事にもプライベートにもバランスの良い立地といえるでしょう。近年地価の上昇が続く都心ではなく、比較的地下の抑えられる町田市なら憧れの郊外暮らしを叶えることもできます。

町田市の電車アクセス

なお、現在町田市では多摩都市モノレールの延伸が計画されています。多摩都市モノレールとは、多摩地域における相互の連携強化と多摩地域の公共交通をより充実させるため、東京都と多摩都市モノレール株式会社とで整備された路線です。現在は多摩センター駅と上北台駅間で運行されていますが、この路線を町田駅まで延伸する計画は2030年台半ばの改行を目指して計画策定と用地確保が進められています。全長16kmの構想に対して、既に7kmの用地確保が完了しており、着々と実現に向けた対応が進められています。

多摩都市モノレールの延伸計画

2-2.バス

町田市には小田急、神奈川中央交通、京王電鉄の3つの私営バスが運行しており、鉄道だけではカバーしきれない市内の交通を支えています。各路線の運賃や運行ルートは各会社のサイトにて確認できますので、購入を検討されているエリアの運行ルートを確認しておきましょう。また、市内には市営のコミュニティバスも運行しています。運賃も比較的安く乗車でき、小さなお子様やご高齢の方でも利用しやすい公共交通機関です。

2-3.自動車

町田市周辺には、東名高速道路や圏央道、八王子バイパスなどの高速道路が近く自動車でのアクセスも便利です。2015年には有料だった八王子バイパスが無料化され、さらに自動車での移動が便利になっています。特に東名高速道路と圏央道は関東の主要な高速道路であるため、遠くへお出かけの際はとても便利です。

3.子育て

関東有数の子育てサポートの手厚さを誇る町田市のサービスを一部ご紹介します。記事に書ききれない制度がまだまだありますので、ぜひご自身でも町田市のサポートを調べてみてはいかがでしょうか。きっとその手厚さに驚くはずです。

3-1.関東有数の手厚さを誇る行政サポート

町田市の子育てサポートは関東でも有数の手厚さです。子供の医療費や産後ケアの自己負担額が低額であったり、助成金やサービスも充実しています。特に出産前に妊婦面談をすると、町田市内で利用できる商品券1万円分をもらうことができます。妊婦面談を行うことで母子の健康はもちろんのこと、心の健康の維持にも繋がります。様々な行政サポートに足を運ぶきっかけにもなる、同様の施策が多く整備されている点も町田市の特徴です。

3-2.こどもセンターなら安心して遊ばせられる

市内に6つあるこどもセンターは乳幼児~18才までの子供が利用できる施設です。児童館をより充実させたような施設で、カフェも併設されています。乳幼児を連れた保護者の方でも不便さを感じずに利用できる点がとても便利です。地域にもよりますが、主に備えられている施設を以下にまとめています。
 

■町田市の各こどもセンターの主な施設
・体育館
・音楽スタジオ
・乳幼児コーナー
・図書館
・授乳室
・アトリエ(料理や工作、陶芸等が行えます)
・屋外テラス(滑り台や螺旋階段等の遊具)
・カフェ
・シアタールーム
・学習コーナー
・授乳、おむつ替えスペース

3-3.忙しい方のための送迎保育ステーション

町田市では保育園の登園前と登園後に一時的に預かり保育を行ってくれる「送迎保育ステーション」というサービスがあります。さらに日中は在籍している園まで送迎を行ってくれるため、出勤時に時間を取らずに送り届けられるメリットがあります。この送迎保育ステーションは町田駅から徒歩5分の好立地に位置しており、忙しい朝や疲れた夜でも短時間でお迎えに行くことが可能です。

送迎保育ステーションの一日の流れ

3-4.ファミリーサポートセンター

子育ての手助けをしてほしい人(依頼会員)と、子育ての協力をしてくれる人(援助会員)とが会員となり、地域内で子育ての相互援助活動を行い仕事と育児の両立を支援する事業です。保育園・幼稚園などへのお子さんの送迎・預かり、学校の放課後・学童クラブの終了後の預かりなど、補助的、臨時的なサポートが主な内容となります。平日は1時間700円で利用でき、時間単位で依頼できるため近場のお出かけやちょっとした預かり保育に最適です。幼児教育・保育の無償化の対象でもあり、条件をクリアすれば無料で利用することが可能です。

その他にも育児や家事のサポートをしてくれる育児支援のヘルパー派遣やご両親の急な病気や家族の介護などで一時的に子供を預かってもらえるショートステイ・トワイライトステイサービスも整っています。

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4.数多く点在する緑豊かな公園

町田市には緑いっぱいの大きな公園が多く点在しています。アスレチックや水遊びをめいっぱい楽しめたり、美術館が併設されていたりと、町田市における公園は文化と暮らしが交差する場所でもあるのです。数多く存在する公園の中から3園をピックアップしてご紹介します。

芦ヶ谷公園

■特徴
大きな彫刻から降りしきる水で遊べるジャブジャブ池やせせらぎ、ターザンロープや各種遊具のある冒険広場、多目的広場、四季を通じて色とりどりの花が咲く花壇等もあり、子供から大人まで楽しめます。また全長約46mの巨大滑り台はもちろんのこと、公園の一角には国際版画美術館があり、魅力の詰まった公園です。

■住所
東京都町田市原町田5-16

■駐車場
有り(有料)

■公式サイト https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/serigaya/park02.html

 

鶴間公園

■特徴
近年開発された新しい街である南町田グランベリーパークに位置し、大型ショッピングモールに併設された公園です。アスレチック等の遊具はもちろんのこと、グラウンドも整備されており、本格的な超大型公園です。お買い物に疲れたら隣の公園でのんびり休憩ができてしまう、理想が詰まった公園と言えるでしょう。園内ではヨガやサッカー、太極拳などの各種教室を開催しており、およそ20種類の教室や体験に参加できます。

■住所
東京都町田市鶴間2-5-13

■駐車場
有り(有料)

■公式サイト https://tsuruma-park.com/

 

薬師池公園

■特徴
町田薬師池公園が併設する四季彩の杜全体を含めると東京ドーム3つ分ほどの広さです。広大な園内には500品種4000株が咲き乱れるダリア園、関東最大級のぼたん園、200匹と触れ合えるリス園などを擁します。薬師池公園内には国指定重要有形文化財の「旧永井家住宅」や、東京都指定有形文化財の「旧荻野家住宅」などの歴史的建造物があり、貴重な遺産を感じることができます。2020年4月には「ウェルカムゲート」が西園にオープンしました。 地場食品直売所や町田産の食材を使った料理が楽しめるカフェ・レストラン、クラフト体験などができる体験工房、様々なイベントが実施される芝生広場などがある魅力あふれる施設です。

■住所
東京都町田市野津田町3270

■駐車場
有り(有料)

■公式サイト https://machida-shikisainomori.com/

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事では町田市の魅力や暮らしをご紹介いたしました。町田市は関東の中でも特に子育てのサポートが手厚い市でもあり、補助金等はもちろんのこと、保育面の制度も充実しています。また市内に目を向けると、各交通手段が充実しており、緑豊かな公園でのんびり過ごすことも叶えられます。記事でご紹介した町田市の魅力をおさらいしましょう。
 

■基本情報
・東京都のほぼ中央南部に位置し、23区以外で2番目に人口の多い都市である
・比較的災害リスクが少ない武蔵野台地に位置する

■アクセス
・鉄道では4路線、9駅を擁する
・多摩都市モノレールの延伸計画が実現すれば暮らしがもっと便利に
・3社の私営バスと3種の市営コミュニティバスで市内の移動を網羅
・東名高速道路や圏央道が近く自動車での遠出も便利

■子育て
・子供の医療費や産後ケアの自己負担額が低額に
・こどもセンターで安心して子供を遊ばせられる
・子供のいる共働き世帯のために、駅チカの送迎保育サービスも
・子育てサポートのマッチングを市がサポ―ト

■数多く点在する緑豊かな公園が点在
・芦ヶ谷公園、鶴間公園、薬師池公園は広大な敷地に緑が広がる
・大人も子供も楽しめる公園が点在



町田市の魅力を感じて頂けたでしょうか?不動産の購入では周辺環境の充実も大きなポイントとなります。エムイーPLUS町田は多くのお客様のお手伝いから培った豊富な経験とノウハウからお客様のご希望・ご要望に沿ったご提案が可能です。不動産会社へのご依頼はぜひエムイーPLUS町田へご相談ください。

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